新型コロナウイルス禍になり、約 2 年が過ぎました。
世界中で協力しあい、多くの方々の尽力と自粛生活などのおかげで 2 年前と状況は変わってきました。
アフターコロナでは海外旅行はどのように変わっているのでしょうか?
ウォルト・ディズニー・ワールド (WDW) へ行けることを目指して調べてみました。
[aside type=”warning”]状況は変化しますので、ご理解いただき参考にしてください。実際旅行に行かれる際は各国の指示をご確認ください。[/aside]
日本を出国し、アメリカに入国する
WDW はアメリカのフロリダ州にあります。2022 年 2 月 16 日現在でアメリカに入国するために必要なものや入国の条件などを調べてみました。
ESTA
2022 年 2 月 16 日現在、ESTA (VISA 免除プログラム を使って渡米する旅行者の適格性を判断する電子システム) を使って 90 日間以下の短期商用・観光の目的で渡米するビザ免除プログラム参加国に日本は含まれています。
ESTA に関してはコロナの状況下でも特に変更や指示は見当たりません。
詳しくは 在日米国大使館と領事館 ESTA 申請 のページをご確認ください。
[kanren postid=”10809″ target=”on”]
必要な書類・注意事項
アメリカに入国するにあたり、【新型コロナウイルス陰性証明書】【ワクチン接種証明書】【米国滞在時の連絡先情報の航空会社への提供】が必要になります。
各々注意事項があり、これらの内容は日々変更される可能性がありますので、公式のサイトを都度確認してください。
[box class=”red_box” title=”入国前の検査不要に!”]アメリカ政府は 2022 年 6 月 12 日より、アメリカ入国時に必須とされていた 24 時間前のコロナ検査義務を撤廃することを明らかにしました[/box]
新型コロナウイルス陰性証明書
検査日が「出発前 1 日以内」のもので英語表記の書類が必要です。
[box class=”green_box” title=”陰性証明書には英語による次の表記が必要”]
氏名、生年月日検体採取日検査結果検査の種類(PCR検査または抗原検査の記載)証明書の発行機関名
[/box]
2021年12月6日より、新型コロナウイルス検査による陰性証明書の検査日に関するルールは、これまでの「出発前3日以内」から「出発前1日以内」となりましたのでご注意ください。
過去3か月以内に新型コロナウイルスに罹患し快復した方は、渡航に支障がないことを示す医師による診断書が陰性証明書の代用として認められます。
ワクチンを接種していない2歳から17歳の方も、「出発前1日以内」に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書が求められます。
ワクチン接種証明書の提示
2021年11月8日より国外からアメリカへ渡航する18歳以上の方は、ワクチン接種完了証明書も必須となっています。
[box class=”green_box” title=”ワクチン接種完了証明書には英語による次の記載が必要”]
- 氏名、生年月日
- ワクチン接種日
- ワクチンの製造元
- 証明書の発行機関名
[/box]
ワクチン接種が完了していない2歳から17歳の方も、「出発前1日以内」に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書の提示が求められます。ワクチン未接種の児童を伴って渡航する際は、事前に航空会社へ渡航条件と必要書類の確認が推奨されています。
アメリカ政府が認めるワクチンはファイザー、モデルナ、アストラゼネカを含む7種類で、渡航する際はワクチン接種完了日から14日間以上の経過が必要です。
また、健康上の理由など特別な事情によりワクチン接種ができない18歳以上の方は、指定された書類を提示する必要があります。
[box class=”blue_box” title=”ワクチンパスポート”]
これまで紙で発行されていたワクチン接種証明書が、マイナンバーカードと 2021 年 12 月 20 日にリリースされた【新型コロナワクチン接種証明書】というアプリを使用すると自治体窓口へ行かなくても数分でスマホ上に証明書を発行することが出来ます。
パスポートがあれば海外用も同様に入手できるのでとても便利ですね。
詳しくは 首相官邸 のページをご確認ください。
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米国滞在時の連絡先情報の航空会社への提供
渡航前に利用する航空会社へ米国滞在時の連絡先の情報を提供する必要があります。
[box class=”green_box” title=”アメリカ滞在中の連絡先として、以下の情報提供が求められます”]
- 氏名、住所
- 滞在先の住所(郵便番号、番地を含む)
- 滞在中に連絡可能な電話番号
- 緊急連絡先
- Eメールアドレス
※児童は保護者や同行者の連絡先を記載
[/box]
引用:ESTA Online center オフィシャルサイト
参考元:The White House
州によってルールが異なる
WDW のあるフロリダ州に行くための直行便はないので、現在のフライトではどこかで乗り継ぎをする必要があります。
乗り継ぎで利用する州によってコロナに対する異なるルールがありました。州による規制と取り組み に記載がありました。
入国だけでなく、帰国の際にどこの州から出国したかで条件が異なるようなので注意してください。
ハワイ
これまで日本からハワイへ渡航する際は、事前検査 セーフ・トラベルズ・プログラム(トラベル&ヘルスフォーム) のアカウント登録が義務付けられていましたが、2021年11月8日より不要となりました。アメリカ本土や準州を経由してハワイへ渡航する方は、引き続き同プログラムの登録が必要だそうです。
日本から直行便でハワイへ入国する方は、英語で記載された以下の証明書が必須となります。
- ワクチン接種完了証明書(海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書)
- 出発前1日以内に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書
アメリカ本土および準州経由でハワイへ入州する日本国籍の方は、英語で記載された以下の証明書と登録が必須となります。ハワイ経由で帰国する場合は注意してください。
- 事前検査セーフ・トラベルズ・プログラム(トラベル&ヘルスフォーム)にて取得したQRコード
- ワクチン接種完了証明書(海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書)
- 出発前1日以内に行った新型コロナウイルス検査による陰性証明書
また、ハワイから出国し日本に帰国する際の待期期間措置異なります。
詳細は ESTA Online Center オフィシャルサイト をご確認ください。
ニューヨーク州 (ニューヨーク市)
ニューヨーク市では2021年8月17日より屋内施設の利用者にワクチンパスポート”Key to NYC PASS”を導入し、9月13日から義務化となりました。日本発行のワクチン接種証明書(海外渡航用ワクチンパスポート)も有効ですが、使用可否の判断は対象施設側に委ねられます。
ニューヨークでは市内の施設利用もさることながら、日本に帰国する際の待期期間措置が異なります。
詳細は ESTA Online Center オフィシャルサイト をご確認ください。
カリフォルニア州 (ロサンゼルス市)
ロサンゼルス郡およびサンフランシスコ市郡では8月より屋内施設の利用者に、州が定めるワクチンパスポート(ワクチン接種完了証明書)の提示を義務付けられました。
カリフォルニア州では市内の施設利用もさることながら、日本に帰国する際の待期期間措置が異なります。
詳細は ESTA Online Center オフィシャルサイト をご確認ください。
グアム・サイパン (北マリアナ諸島)
グアムでは島外からの渡航者に入国後10日間の自己隔離を義務付けていますが、ワクチン接種完了証明書(ワクチンパスポート)の提示が可能な方は免除されます。日本のワクチンパスポートも対象となり、渡航する際は接種完了日から15日以上の経過が必要となります。ワクチン接種が完了していない方は自己隔離5日または6日目に任意による新型コロナウイルス検査を行い、陰性と判断された場合は7日目以降に隔離が免除されます。なお、グアム到着72時間以内に行った抗原検査で陰性が証明できる方に限り、自身が手配した宿泊施設での自己隔離が認められます。
また、サイパンを含む北マリアナ諸島へ渡航する方は、PCR検査による陰性証明書の提示とオンラインによる 入国申請 が必要となりました。渡航者はワクチン接種の有無を問わず到着時にPCR検査が行われ、政府指定の宿泊施設にて自己隔離が求められます。入国5日目に二度目のPCR検査を行い、陰性と判断された方は自己隔離が免除されます。
詳細は ESTA Online Center オフィシャルサイト をご確認ください。
カナダ・メキシコとの国境について
カナダ経由で乗り継ぎをし、アメリカに入国するフライトもあるかと思います。
2020年3月より封鎖が続いていたカナダおよびメキシコとの陸路・海路国境は、2021年11月8日に解除されました。今後はワクチン接種完了を条件として自由な往来が可能となります。
※入国制限措置は延長や変更となる場合があります。今後発表される最新の情報をご確認ください。
詳細は ESTA Online Center オフィシャルサイト をご確認ください。
アメリカを出国し、日本に帰国する
日本政府はアメリカ全土とグアム準州を「水際強化措置に係る指定国・地域」および「オミクロン株に対する指定国・地域」に指定しました。アメリカから帰国する方は、検疫所が指定する宿泊施設にて3日間または6日間の待機が求められます。
待機期間
アメリカから帰国・入国する方はワクチン接種の有無を問わず、以下 ①~③の措置が義務付けられます。
[box class=”red_box” title=”自主隔離を免除”]
アメリカから帰国する場合、2022 年 6 月 1 日よりワクチン接種 の有無を問わず自己隔離が不要になりました。
また、帰国後3日目に行う自主的な新型コロナウイルス検査と陰性報告も不要です(いずれも入国翌日より起算)。
引き続き、入国時には陰性証明の提示と【ファストトラック】【My SOS】の登録が必要ですが、隔離不要となるのはとても嬉しいですね。
参考:ESTA オフィシャルサイト アメリカから日本へ帰国・入国する際の注意点
2022 年 4 月 22 日で厚生労働省は、指定国・地域以外から帰国する方でワクチンを 3 回接種していることが確認出来る証明書を保持している人は、入国後の自宅等待機を求めないとしました。
ワクチンを 3 回接種していない方は、原則 7 日間の自宅等待機が求められますが、入国後 3 日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を厚生労働省 (入国者健康確認センター) に届け出て確認が完了した場合はその後の自宅等待機は求めないこととしました。
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① 指定宿泊施設での 6 日間もしくは 3 日間の待機
入国翌日から起算されます。
出国する州によって待機期間が異なりますので、乗り継ぎで利用する場所に気をつけてください。
[box class=”green_box” title=”6日間の待機を義務付けられている州”] (2022 年 1 月 29 日時点)
- ニューヨーク州
- ハワイ州、イリノイ州
- マサチューセッツ州
- カリフォルニア州
- テキサス州
- フロリダ州[/box]
[box class=”blue_box” title=”3日間の待機を義務付けられている州”]
上記7州以外のアメリカ国内(グアム準州を含む)[/box]
詳細は ESTA Online Center オフィシャルサイト をご確認ください。
②入国翌日から3日目および6日目に新型コロナウイルス検査を実施
両日とも陰性が証明された場合のみ退出が許可されます。
③7 日間の自己隔離期間
1. の指定宿泊施設での 6 日間もしくは 3 日間の待機間を終え、陰性結果が得られたら自宅や指定宿泊施設等での 7 日間の自己隔離期間になります。
その間、「指定された待機期間中のルール」に従って待期期間終了を待ちます。
公共交通機関は7日間の自己隔離終了後に利用が認められます。
[box class=”blue_box”]2022年1月29日より、帰国・入国後の自己隔離期間は従来の10日間から7日間に変更となりました。[/box]
必要な書類・注意事項
アメリカから帰国する際、【出発72時間以内に現地で新型コロナウイルス検査を受診し、到着した空港にて陰性証明書の提示】【空港到着時に健康状態に関する質問票と、接触確認アプリのインストールに同意する誓約書の提出】が必要になります。
陰性証明書
帰国前に現地で取得する陰性証明書について、同省が指定する書式を推奨しています。任意の書式による陰性証明書は今後も認めるとされていますが、搭乗拒否等のトラブル防止のため日本へ帰国する際は 厚生労働省が指定する書式 を利用することが勧められています。
帰国時における空港での新型コロナウイルス検査はこれまで通り行われ、陰性と判断された場合でも空港や施設から移動する際は公共交通機関の利用が禁じられます。
帰国後は7日間の自己隔離、位置情報の登録、保健所等が指定する情報提示について同意が求められます。
詳細は ESTA Online Center オフィシャルサイト および 厚生労働省・検疫所 をご確認ください。
厚生労働省による検査証明書に関する質問と回答集 も見ることが出来ます。
アプリのインストール
検疫の一環で、入国する際には【ファストトラック】と【入国者健康居所確認アプリ (My SOS)】【接触確認アプリ (COCOA)】のインストールおよび設定が必要です。さらに、お持ちのスマートフォンの【位置情報設定 (Google Maps 等)】の設定および保存が必要です。
スマートフォンの OS は iPhoneは 13.5 以上、Android は6.0 以上が必要です。アプリをインストールするためにスマートフォンの容量が必要なので、予めインストールできるよう準備しておいた方が良いですね。
2022 年 2 月 17 日 19:00 頃、日本における水際対策に関して日本政府は岸田首相による記者会見を行う予定だそうです。
いよいよ、世界との扉が大きく開きそうですね!