Disney Cruise Line (DCL) ではローテーションダイニングを導入しています。
今回【Diseny Wish ディズニーウィッシュ】で利用したローテーションダイニングをご紹介します!
ローテーションダイニングとは
名前のとおり、ローテーションでダイニングを利用していくシステムです。
日程とディナーで利用するダイニングが決まっていて、全員が利用することが出来ます。
【Disney Wish】にあるローテーションダイニングの施設は以下の 3 箇所です。
- 【Arendelle: A Frozen Dining Adventure アレンデール: フローズン・ダイニング・アドベンチャー】
- 【1923】
- 【World of Marvel ワールド・オブ・マーベル】
以前はどの順番でダイニングを利用するか【Key to the World】に表記されていましたが、2022 年 7 月に乗船した時には【Key to the World】には記載はなく、Disney Cruise Line オフィシャルアプリ DCL Navigator App で確認しました。
ローテーションダイニングではテーブル番号が決まっていて、毎回同じ番号のテーブルを利用します。
ダイニング
【Arendelle: A Frozen Dining Adventure】
憧れの【Frozen】の世界で、アナとクリストフの婚約をお祝いするフェスティバルに招待されます。
入り口を進むと長い廊下があり、壁には【Frozen】の登場人物やキャラクターに関わりのある絵や装飾品が飾られています。
1923
Deck3 にあるダイニングで、【Walt Disney】の名前がついた部屋と【Roy Disney】の名前がついた部屋があります。
2 つの部屋は装飾が異なるのですが、、ローテーションダイニングではお部屋は選べません。
アニメーションの黄金時代にタイムスリップしたかのような豪奢な内装です。
World of Marvel
【Marvel マーベル】の世界観を体験できるダイニング【World of Marvel ワールド・オブ・マーベル】です。
入り口は 2 つに分かれていて、 それぞれ壁画があります。
片方にはキャプテン・アメリカ、スパイダーマン、キャプテン・マーベル、アントマンが描かれていて、もう一方にはアイアンマン、ブラックウィドウ、ブラックパンサー、ワスプが描かれています。
3 つのローテーションダイニングの中では最もゲスト参加型だと思います。
Tips
利用した感想も含めた Tips です。
時間に余裕を持って
ローテーションダイニングはフルサービスのダイニングなので、とても優雅な気持ちで食事が出来ます。
一方で時間がかかることを想定された方が良いです。
ダイニングの前後にはショーやイベントが控えている場合がありますが、オーダーしたお料理の内容によってはかなり時間がかかり、ギリギリになることもありました。
ディナーの後にパイレーツの仮装をして…などという時間は一切ありませんでした。
入店の時間も少し早めに行かれた方が良いと思います。
メニューを見ておく
上記にも関連するのですが、時間を有効に使うために予めメニューを見ておくと良いと思います。乗船してからでも、 DCL Navigator App でメニューを見ることが出来ます。
聞きなれないメニューや食材もあるので、ダイニングに行ってじっくりと見ているとかなり時間がかかってしまいます。日本のメニューと違い、写真が載っていません。
最初のオーダーが済んだ後に追加をすると (デザート以外) かなり時間が必要な場合があったり、誰が頼んだメニューか分からなくなることがあるので、最初のオーダー時に自分で食べたいものを伝えていただいた方が良いです
忙しい
【World of Marvel】と【Arendelle: A Frozen Dining Adventure】はダイニング利用中にキャラクターに会えたり、ゲストが参加する内容があります。
食事をしながら行うので、カメラやスマートフォンなどは準備しておいた方が良いと思います。
乗船して体感した内容も含めてまとめてみました。
今回は 3 泊 4 日の DVC member クルーズに参加した内容なので、旅程などで変更になる可能性もありますが、ご参考になれば嬉しいです。