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WDW 持ち物リスト【無くてはならないもの】【持って行くべきもの】 

ウォルト・ディズニー・ワールド (WDW) へ行く時、無くてはならないものと、持って行くべきものをリスト形式でまとめました。

無くてはならないもの

WDW へ行く時、必ず持って行くもの・準備しておくものです。

  1. パスポート
  2. ESTAを証明するもの
  3. 航空券
  4. クレジットカード
  5. 現金
  6. 携帯電話 (充電器も)
  7. 常備薬
  8. 衣類
  9. 旅程や宿泊先のメモ

1. パスポート

海外旅行に出かける時には欠かせないものですね。
初めて取得する方はもちろんですが、現在パスポートを持っている方は有効期限が切れていないかもしくは旅行中に切れてしまわないか早めに確認してください。
発行や更新をするために必要な書類を集めて申請しても、すぐ手元にパスポートが届くわけではありません。
発行にかかる日数などは、各都道府県のパスポート申請窓口で確認出来ます。

初めてパスポートを申請する場合、外務省のオフィシャルサイトなどをご覧ください。

パスポートの顔写真が掲載されているページは、スマートフォンなどで写真を撮っておいたり、コピーを持っておくと良いと思います。

税関申告書の記載時などパスポート番号を確認するため、何度もパスポートを出し入れするよりは写メの方が確認しやすいと思います。

[aside type=”normal”]オーランド滞在中に紛失等によりパスポートの再発行が必要となった場合に備えて戸籍謄本と運転免許証若しくは保険証も合わせて持参すると安心です。因みに最寄りの領事館はマイアミになります。[/aside]

2. ESTAを証明するもの

アメリカ電子渡航システム Electronic System for Travel Authorization の略で、一般的にエスタと呼ばれます。
ESTAを利用してアメリカへ渡航出来るのは日本人を含め、一部の旅券保持者(Visa Waiver Program対象者)のみです。

ESTA 申請の公式サイトから申請が行えます。

渡航の 72 時間前までに申請するよう推奨されています。
旅行の間際に慌てないよう、早めに準備をした方が良いでしょう。
[aside type=”boader”]ESTA の申請および確認方法については こちらの記事をご参照下さい[kanren2 postid=”10809″][/aside]
申請が出来たら、内容を印刷して持っておくと良いと思います (基本的には提示はしません)。

3. 航空券

観光で行くならば、往復航空券を用意しましょう。
入国審査の際に帰りの航空券を持っているか問われることがあります。

4. クレジットカード

予約の段階でも、ホテルやダイニングの Deposit (補償金) 支払いにクレジットカードの情報を入力する必要があります。
また、ディズニーホテルに宿泊する際にフロントデスクでクレジットカードを登録しておくと、対応レジで【Magic Bands マジックバンド】によってスムーズに支払えます。

[aside type=”boader”]
WDW で利用出来るクレジットカード

  • American Express
  • Master Card
  • Visa
  • Discover Card
  • Diner’s Card
  • JCB Card

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5. 現金

基本的には WDW 内での支払いはクレジットカードがあれば問題ありませんが、チップの支払いや自動販売機を利用する為の現金も持っていた方が良いでしょう。

WDW 内でも各パークのゲストリレーション等で日本円からアメリカドルへ両替することも可能です。
[aside type=”boader”]WDW 内で利用出来る支払い方法については こちらの記事をご参照下さい[kanren2 postid=”5274″][/aside]

6. スマートフォン

WDW 内はディズニーの Wi-Fi が利用できるので【My Disney Experience】から予約の確認やパークの状況などを確認することが出来ます。また、LINE やメールを使って家族や仲間と連絡を取るために必要ですよね。

【My Disney Experience】を利用したり写真を撮影すると電池の減りも早いので、USB ケーブルと AC アダプターを忘れずに (変圧器は不要です)。
パーク内にはゲスト自身で利用可能なコンセントが複数箇所に設置されています。
[aside type=”boader”]WDW 内の Wi-Fi などに関しては こちらの記事をご参照下さい[kanren2 postid=”2410″][/aside]

[aside type=”boader”]アメリカで販売されている画期的なモバイルバッテリーについてはこちらの記事をご参照下さい[kanren2 postid=”8389″][/aside]

7. 常備薬

続けて飲んでいる医薬品はもちろんですが、慣れない場所で体調を崩す可能性も予想して医薬品を用意した方が良いでしょう。
アメリカで医薬品を購入することも出来ますが、聞きなれない名称だったり日本で販売している医薬品より成分量が多いものもあります。

解熱鎮痛薬、総合感冒薬、健胃薬、整腸剤、動揺薬 (乗り物酔いの薬) くらいは用意した方が良いと思います。
[aside type=”boader”]パーク内やホテルなどで医薬品を手に入れることも出来ます。詳しくはこちらの記事をご参照下さい[kanren2 postid=”3779″][/aside]

8. 衣類

WDW で購入することも可能ですが、必要最低限の着替えは用意しておきましょう。
衣類を沢山持って行くことで荷物が増えることを避けたい方は、ホテルにあるコインランドリーを利用してください。
[aside type=”boader”]ディズニー直営ホテルにあるコインランドリーの使い方は こちらの記事をご参照下さい[kanren2 postid=”3787″][/aside]

9. 旅程や宿泊先のメモ

すぐ確認出来るようにしておくことをお勧めします。
利用する飛行機の情報、宿泊するホテルの名称、予約しているダイニングの時間など、頭の中だけでは把握しきれません。

パソコンやスマートフォンなどで管理するだけでなく、すぐ確認出来るように紙媒体でも用意し、手持ちのバックに入れておくと良いと思います。
飛行機の乗り換えで利用する飛行機の便名を確認したり、空港の入国審査で「どこに宿泊するのか?」と問われた場合などに便利です。

また、オーランド国際空港に到着して WDW のシャトルバスである【Magical Express マジカル・エクスプレス】を利用する際には、帰りの日時や飛行機の情報について聞かれることがあります (予め申告している場合は聞かれません)。

すぐ分かるように準備しておくと、スムーズですね。

持って行くべきもの

  1. 上着
  2. 雨具
  3. 時計 (現地時間に合わせる用)
  4. フェイスブックおよびツイッターのアカウント
  5. 油性マジック
  6. ジップロック
  7. 衣類圧縮袋
  8. 日差し対策
  9. 洗面用具
  10. 虫よけと虫刺されの薬
  11. ハサミ

1. 上着

WDW のあるフロリダは温暖な気候で、1, 2 月を除けば温かい (むしろ暑い) 季節が続きます。
しかし、飛行機内や空港、建物内はエアコンのため驚くほど寒いです!
建物の中と外の温度差で体調を崩すほど気温が違います。
冷え性の方には、上着は必須と言って良いでしょう。
簡単に羽織えるものを携帯してください。

2. 雨具

フロリダはスコールや通り雨が降ることがありますが、日本のようにあちこちで傘やレインコートを販売しているわけではありません。

パークのマーチャンダイズなどでレインポンチョを販売している場所もありますが、レジカウンターの後ろ (アンダー販売) に置いてあることが多いので、キャストに確認してください。

海外の方々は、多少の雨なら傘をささずにパーカーのフードをかぶって雨を避けているようです。
習慣の違いなのでしょうね。

[aside type=”boader”]フロリダの天気や気候に関してはこちらの記事をご参照下さい[kanren2 postid=”5276″][/aside]

3. 時計

フロリダ州の時間帯は、東部時間と中部時間があり、同じ州でも地域によって異なりますが、WDW のあるオーランドは東部時間を使用しています。
日本との時差は-14時間ですが、サマータイム(4月の第一日曜~10月最終日曜)の時期は-13時間です。

しかし、乗り継ぎをする空港によって現地時間が異なるので時間を間違えて乗り遅れることがないように、私は手動で時間を合わせられる時計を使用しています。

パーク内や空港にも時計はありますが、ご自身で時計を用意し現地時間にあわせておくと便利だと思います。

4. フェイスブックおよびツイッターのアカウント (持っている方)

空港の入国審査で聞かれることがあります。
(個人的には今までに一度もありませんが…)

5. 油性マジック

キャラクターに会った時にサイン ( autograph オートグラフ) をお願いしましょう。
記念になります。
パーク内で販売している場所を探すよりは、日本から持っていった方が良いでしょう。

6. ジップロック ( ビニール袋 )

あると便利なものです。
飛行機を利用する際、国際線では 100 ml 以下の液体は機内持ち込み可能ですが、チャック付きのビニールバック (ジップロックなど) に入れなくてはなりません。
また、濡れたものを入れるためにも便利です。
パーク内で遊んでいるときも、きっと役に立つでしょう。

7. 衣類圧縮袋

お土産を沢山買うと、スーツケースに入らなくなります。
一般的に、国際線の飛行機 (座席数 100 席以上の場合) 内に持ち込みが出来る手荷物は一人 2 つまでで、一個あたりの総重量が 10 kg 以下かつ 3 辺の和が 115 cm 以下でなくてはなりません。
[aside type=”warning”]国際線のルール範囲内であっても飛行機の機種・混み具合などにより機内に持ち込みできない場合もあります。詳しくは各航空会社等にご確認ください。
参考:スーツケースレンタル【アールワイレンタル】 [/aside]
スーツケースの預け入れも重量によって超過料金が発生したり受け入れ不可の場合もありますが、可能ならばお土産はスーツケースにしまいたいところです (壊れ物でなければ)。
荷物を効率よくスーツケースに入れるために、洋服圧縮袋を活用すると良いと思います。

8. 日差し対策

WDW のあるオーランドは、年間を通じて温暖で日差しがとても強い場所です。
通年で日差しの対策はした方が良いですが、特に気温が高くて痛いほどの日差しが降り注ぐ 5 ~ 9 月は対策をしっかりと行いましょう。

日焼け止めとサングラスは必須です。
アメリカでも日焼け止めは購入出来ますが、香料が強かったり、肌に合わない可能性もあります。
使い慣れているものなどで、効果が強いものを持参することをお勧めします。

サングラスや帽子も現地で購入出来ますが、きっとすぐ必要になるでしょう。

9. 洗面用具

特に、ディズニー直営ホテルでバリュータイプに宿泊される方は用意した方が良いでしょう。

バリュータイプのホテルには、アメニティとしてシャンプー&リンスと固形石鹸、ボディソープがついていますが歯ブラシはありません。
デラックス・ヴィラでも歯ブラシはありませんでした。
シャンプーやコンディショナーも使い慣れたものが良い方は、持って行ってください。

パジャマなども部屋にはないことが多いので、用意した方が良いかもしれません。
[aside type=”boader”]ディズニー直営ホテルのバリューホテルについては こちらの記事をご参照下さい[kanren2 postid=”4091″][/aside]

10. 虫よけと虫刺されの薬

パーク内は植物が多いためか、よく虫に刺されます。日本の蚊に刺された時よりも大きく腫れてとても痒いです。

暑い時期だけでなく、通年で用意した方が良いと思います。

[aside type=”boader”]パーク内でも蚊の対策はしていますので、こちらの記事も参考にしてください[kanren2 postid=”8533″][/aside]

11. ハサミ

パーク内で購入したお洋服やアクセサリーなど、タグを外してすぐ使用したいですよね。

ショップやゲストリレーションでお願いすればハサミを貸してくれますが、手元にあると何かと便利です。

ハサミは飛行機の機内には持ち込めないので、スーツケースにしまっておいてください。


他にも個人で欠かせないものがあると思いますが、ぜひ参考にして素敵な旅を楽しんでください。
Have a Great Time!

WDW 持ち物リスト【無くてはならないもの】【持って行くべきもの】 」への2件のフィードバック

  1. kaori

    始めまして、GWに20年ぶりのWDWに行ってきたのですが
    事前準備の際にこちらのサイトでリサーチさせて頂き、とても役立ちました☆
    どうもありがとうございました。

    少しでもほかのディズニーファンの方に役立つように私もblogを書こうと思っているのですが
    持ち込み禁止リストの日本語版を転記させて頂いてもよろしいでしょうか?
    ウォルトディズニージャパンさん×旅MUSEのキャンペーンサイト記事にも
    当方のblogへのリンクが貼られる予定となっています。

    blogのリストの下に出典元としてこちらのサイトへのlinkも貼らせて頂けたらと思います。
    問い合わせフォームがなかったためコメント致しました。
    よろしくお願いいたします。

    返信
    1. Nobu@TRITON

      kaori さん
      コメントをお寄せくださいましてありがとうございます。
      また、私共の記事がお役に立てて大変光栄です。

      お問い合わせの件、了解いたしました。
      該当記事の内容を見直して修正致しましたので、貴ブログにてご活用頂ければ幸いです。
      記事公開の折には再度お知らせ頂ければと存じます。

      問い合わせフォームを用意しておらず、お手数をかけまして失礼いたしました。

      返信

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