フロリダの【Walt Disney World Resort ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート】( WDW ) を楽しむために欠かせない便利な仕組み、それが【My Disney Experience マイディズニー・エクスペリエンス】( MDX ) です。
リゾートホテルの予約から「FastPass+ ファストパス・プラス」( FP+ ) の取得、アトラクション乗車中の写真の管理まで、WDW 滞在前から帰宅後も大活躍する WDW 旅行の必需品です。
しかし、東京ディズニーリゾートには無いシステムのため利用方法に戸惑ってしまう方も少なくありません。
本稿では MDX に初めて触れるという方にもわかりやすいように、先ずは基本的な情報と登録方法をご紹介いたします。
※画像はWalt Disney World Web サイトより引用しています
MDX の基礎知識
「My Disney Experience」(当サイトでは【MDX】と略しています) とは何でしょうか?
MDX と MyMagic+
『MDX』の説明の前に WDW におけるデジタルサービスの総称である「MyMagic+ マイマジック・プラス」について触れさせていただきます。
「MyMagic+」とは、パークチケットを初め、マジックバンド、ファストパス・プラス ( FP+ )、フォトパス、メモリーメーカーなどのデジタル化されたサービスを統括したシステムの名称です。
この「MyMagic+」の各種サービスを管理するツール (サイト) が「My Disney Experience ( MDX )」なのです。
MDX は WDW でのおおよそ全てのサービスと情報を管理することを可能にし、WDW 滞在を強力にサポートしてくれるます。
MDX で出来ること
MDX では以下に挙げるような事ができます。
- ファミリー&フレンズ・リストを作成して計画を共有する
- 毎日のプランの管理
- 登録した情報のカスタマイズ
- ダイニングの予約と確認
- 各種チケットの購入
- FP+ の取得と管理
MDX に必要なもの
詳しい手順は後にご紹介しておりますが、一先ずは「有効な E メールアドレス」があれば MDX の利用を開始できます。
MDX とマジックバンド
よく「マジックバンドにクレジットカードやパークチケットの情報が入っている」と勘違いされがちですが、前述の通り各種情報を管理しているのは MDX です。
マジックバンドは『 MDX アカウント』にアクセスするための「鍵」のような物なので、マジックバンドには『マジックバンド自体を識別する ID』以外の情報は記録されていません。
マイマジックプラスの中核はあくまでも MDX であり、パークチケット、FP+、フォトパスの画像データ、クレジットカード情報、リゾートホテル宿泊情報などの全ては『 MDXアカウント』上にあります。
したがって、MDX 利用には必須ではありません。
MDX とアプリ
MDX はスマートフォン用アプリもリリースされていますが、居住地を米国に設定しなければならないなど日本国内居住の方には正規の手段で入手しづらいため、当サイトでは一部の機能を除き積極的なご紹介はいたしません。
アプリのインストール方法などについては「自己責任」という点をご理解頂いた上で「お問合せフォーム」からご相談ください。
また、WEB でも殆どの機能が利用できますので、こちらも必須ではありません。
MDX とディズニーアカウント
MDX を利用するには『MDX アカウント(以下『アカウント』)の作成が必要です。
この『アカウント』は「ディズニーアカウント」の情報を引き継ぐため、既に「ディズニーアカウント」を持っていれば MDX 用『アカウント』の作成は不要です。
「ディズニーアカウント」は携帯電話各社の動画サービスや DVD からの登録、東京ディズニーリゾートアプリを含む他アプリ等で、気が付かずに既に作成している可能性があります。
ディズニーアカウントを持っていない
一先ず MDX を利用するという目的であれば、本稿で紹介する手順で進めていく方が楽でしょう。
日本語の案内が良い場合は「ディズニーアカウント登録」ページから「新規登録」へ進みましょう。
後ほど MDX 初回サインイン時に、氏名や住所などの項目を「半角英数字表記」に訂正する必要があります。
ディズニーアカウントを持っている / 不明
既に「ディズニーアカウント」が存在している場合、同じメールアドレスで MDX アカウントを作成しようとするとエラーが発生して作成できません。
また、登録済み情報が「漢字」「かな」表記のままだとエラーが生じる可能性があるため、MDX 初回サインイン時に「半角英数字表記」に訂正する必要があります。
登録内容を変更するには上記の「ディズニーアカウント登録」ページ内「登録内容の確認/変更」から進めましょう。
ご自身で「ディズニーアカウント」をお持ちかどうか不明な場合には、「登録内容の確認/変更」からログインできるか試してみることで確認できます。
ディズニーアカウントを作成したくない
「MyMagic+」の各種サービス(FP+ やフォトパスなど)を利用するだけであれば、ご自身が『アカウント』(= ディズニーアカウント) を作成しなくても構いません。
ただし、同行者の少なくとも 1 人が『アカウント』を作成し、ご自身の分は同行者に「Manage」される『プロファイル』を作成する必要があります。
『アカウント』と『プロファイル』
当サイトでは MDX の登録状態を[i_basic bg=’#3c0ceb’]アカウント[/i_basic]と[i_basic bg=’#0fc441′]プロファイル[/i_basic]とに分けて表現しています。
[i_basic bg=’#3c0ceb’]アカウント[/i_basic]は自身で情報を管理できますが、[i_basic bg=’#0fc441′]プロファイル[/i_basic]は管理者である[i_basic bg=’#3c0ceb’]アカウント[/i_basic]に全てを託す事になります。
[i_basic bg=’#3c0ceb’]アカウント[/i_basic]と[i_basic bg=’#0fc441′]プロファイル[/i_basic]のどちらが適しているか不明な場合には下記のチャートをご参照ください。
赤枠部分の条件を満たしていれば他の条件に関わらず[i_basic bg=’#3c0ceb’]アカウント[/i_basic]を作成することができます。
ただし、[i_basic bg=’#3c0ceb’]アカウント[/i_basic]を重複して作成してしまうとゲスト側の操作では訂正できないのでご注意下さい。
[i_basic bg=’#3c0ceb’]アカウント[/i_basic][i_basic bg=’#0fc441′]プロファイル[/i_basic]についてはこちらをご参照ください。
[kanren postid=”13579, 14415″ target=”on” date=”none”]
MDX アカウント作成手順
ここからはスマートフォンを使用した WEB サイトからの新規作成手順をご紹介いたします。
『サインイン・新規作成』画面
Walt Disney World トップ画面にアクセス
画面左上の「」「Sign In or Create Account」を選択。
この時に「United States (English)」を選択すると言語選択になりますが、日本語は機能が不完全なので選択してはいけません。
登録から利用も含めて全て、表示言語は変更せずに操作します。
あるいは直接「サインイン画面」 にアクセスしても次の画面が表示されます。
サインイン画面下方の「Create Account」をクリック
冒頭に MDX の機能紹介があり、続いてアカウント登録情報の入力欄が表示されます。
Sign-In Information
どちらも入力必須項目です。
[ Confirm ] は入力の確認なので、先に入力したものと同じ内容を入力します。
- Email / Confirm Email
このメールアドレスはサインイン時に使用するだけでなく、予約確定や FP+ の変更などの通知が配信される宛先としても利用されます。
存在しない無効なメールアドレスでも入力を受け付けてしまうため、入力を誤るとサインインも修正もできなくなってしまうので確定前によく確認しましょう。また、「+」などの記号、「@」の直前の「.(ドット)」、「–(ハイフンの連続)」などがあると、登録は完了してもサインインやメール配信時にエラーが生じる可能性があります。
極力それらのメールアドレスを MDX に使用することは避けた方が良いでしょう。 - Password / Confirm Password
6 文字以上の『アルファベット』と『数字または記号、あるいは両方』の組み合わせを半角で入力します。
メールアドレスが正常に登録できれば、パスワードを忘れてしまっても後に再設定が可能です。
About Me
- Title:肩書
「Mr.」「Miss.」など。
必須項目ではありませんが、後に区別しやすくするために選択することをお勧めします。 - First Name:名 ( Given name )
- M.I.:ミドルネームのイニシャル (英字 1 文字)
必須項目ではありません.
入力する際には 2 文字以上入力するとエラーが生じます。 - Last Name:姓 ( Surname )
- Suffix:接尾辞
「Jr. (ジュニア)」「III (三世)」など。
必須項目ではありません。ここまでの情報は正確な情報ではなくても登録は可能です。
間違えてしまっても後に修正できますが、パスポート情報を基に入力することをお勧めいたします。 - Birthday:生年月日 ( Date of birth )
必須項目であり、後に修正出来ないため正確に入力します。
特に 18 歳未満の方は満年齢が自動的に計算されて表示されるため正しく入力が必要です。
Contact Information
米国と一部地域にお住まいの場合にはマジックバンドの送付先などで利用されます。
日本在住の場合には参考程度ですが必須項目なので正しく入力しましょう。
- Country/Region:国 / 地域
「Japan」を選択した場合は以下のように項目が変化します。 - Address Line 1 – 3:住所情報
「Address Line 1」は必須、他は任意です。
基本的には日本での住所表記とは逆に「番地 町名」の順に入力します。
集合住宅の場合には「Address Line 2 (3)」に「#(部屋番号) 建物名」を入力します。 - City:市区町村名
「Chiyoda」「Urayasu」など。「-ku」「-shi」は付けても付けなくても問題ありません。 - State/Territory:都道府県名
必須項目ではありません。エラーが発生する場合はここは空白にしましょう。
入力する際には「Tokyo」「Chiba」など。「-to」「-ken」は不要です。 - Postal Code:郵便番号
ハイフン(-)無しの数字 7 桁で入力します。
以上の項目は現時点では特に利用されることはありません。
Complete Your Registration
最終確認を行います。
チェックボックス 1 つ目は所謂「メールマガジン」の登録なのでチェックを外しても構いません。
2 つ目と 3 つ目は「規約への同意」なのでチェック必須です。
「Disney Terms of Use」と「My Disney Experience Terms and Conditions」は全文英語なので難しいかもしれませんが、このような契約の条件等は「翻訳による誤解」を防ぐために第三者による翻訳が禁止されていることがほとんどです。
機械翻訳等でご確認いただくようになりますが常識的な内容で特に不利になるようなことはありません。
「どうしても不安だ」という方は手続きを中断して、日本語サイト「Disney.jp」から規約を確認してディズニーアカウントの登録を進めて下さい。
全ての入力とチェックが出来たらCretate Accountで完了です。
登録内容の修正と情報の追加入力
登録した情報を確認したり修正を行う際には MDX にサインインが必要です。
先ずは「」「Welcome, (メンバー名) !」を選択してプロフィール設定画面へと進みます。
Change Character
初期状態ではミッキーのシルエットに設定されているアイコンを変更できます。
選択できるキャラクターは 61 種類 (2020 年 4 月 )
変更は必須ではなく、他のゲストと同じアイコンに設定しても使用上の問題はありません。
ただし、後にリスト上のメンバーが増えた際の管理を容易にするため、それぞれが異なるアイコンを設定しておくことをおすすめ致します。
Name & Birthday
「Birthday」を除く「About Me」で登録した内容を変更できます。
前述の通りニックネームなどでも登録可能です。
しかし、リゾートホテル宿泊情報を登録する際にシステムが同一人物と判断できなくなることがあります。正確な情報を入力しましょう。
生年月日を訂正する必要がある場合には直接ディズニーに相談する必要があります。
Memberships & Passes
「年間パスポート」「ディズニー・バケーション・クラブ」の会員番号がある場合にはこの画面で連携の確認や情報の追加を行います。
メンバーシップがリンクされていると下記のように情報が表示されます。
「キャスタウェイ・クラブ」はディズニー・クルーズラインの WEB サイトに MDX と同じアカウントでサインインしていれば自動的に表示されます。
また、居住地をフロリダ州内に設定しているとこの画面で表示されます。
「Main Entrance Pass」もしくは「Self Admission」の登録もこの画面から進めます。
Account Settings
Eメールアドレスとサインイン時のパスワードの変更を行います。
メールアドレスは変更後の情報を直接入力します。
パスワードを変更するには先ず[i_basic ch=’#1994d7′ bg=’white’]Change Password[/i_basic]を選択してパスワード入力欄を展開します。
次に「現在のパスワード」「新しいパスワード」「新しいパスワード(確認)」の全ての項目を入力します。
何れもDoneで変更確定です。
Contact Information
「連絡先(請求先)」ということですが実際に使用されることはありません。
「State / Territory」欄に都道府県名などの入力があるとエラーが発生することがあるようです。
必須項目ではないので入力しなくても構いません。
電話番号を入力する際には「Country Code」を「+81 – Japan」に変更し、番号最初の「0」を省いた 10 桁を入力します。
必須項目では無いことに加えて桁数しかチェックしていないようなので、適当な 10 桁の数字を入力しても登録できます。
Communication Preferences
メールの言語を選択できます。現時点では日本語には対応していません。
「英語」「フランス語」「ポルトガル語」「スペイン語」の何れかを希望であれば変更可能です。
Payment Method
MDX 上でパークチケットやメモリーメーカー購入、アクティビティ予約時の「Guarantee」登録や前払いの際に使用するクレジットカードを設定・変更することができます。
クレジットカードの登録・変更
WEB やアプリ ( MDX ) で支払う際のカードを登録します。
支払毎に方法を選択できますが、予め登録してあると自動的に表示されるので素早く手続きを行えます。
- クレジットカード登録の有無を確認
- クレジットカード情報の入力
情報入力画面では最初にカード種類 (ブランド) の選択を行います。
初期状態で表示される「Disney® Visa® Card」は日本国内で発行されている「ディズニー★JCBカード」ではありません。
プルダウンメニューから適した種類を選択して進めましょう。
- Billing Address の登録
「Billing Address」はクレジットカードの登録住所です。
Doneを選択して登録完了。
[aside type=”warning”]登録時にエラーが表示される場合
必須項目ではない下記 2 点をクリアにすることで解消されるようです。- 「State / Territory」欄を削除して空欄にする
- 「 Save this address to my profile」のチェックを外す
エラーが解消されない場合には「ブラウザの Cookie と閲覧履歴」を削除し、ブラウザを再起動させることで解消する場合があります。
それでも解決しない場合には、カードの利用状況やカード会社に登録してある情報などが原因の可能性があります。
先ずカード会社に確認し、最終的にはディズニーに相談が必要となるかもしれません。[/aside]
PIN の設定・変更
マジックバンドで支払う際の「PIN (暗証番号)」を設定・変更します。
マジックバンドでの支払いはリゾートホテル宿泊中のみ可能ですが、「クレジットカード情報の登録」と「暗証番号の設定」を行っていないと使用できません。
リゾートのフロントデスクではこれらの設定に加えて「マジックバンドごとに請求先カードを変更する」「利用限度額を設定する」などの細かい設定も可能です。
MDX で設定が難しいようであれば、ホテル到着時にフロントデスクでキャストに相談しながら進めるほうが良いでしょう。
ちなみにパークのゲストリレーションでは「PIN を再設定する」ことしかできませんのでご注意ください。
- PIN 設定の有無を確認
- PIN の入力と設定
新規登録でも変更でも情報入力箇所は同じです。
- Your PIN
「現在サインインしているアカウント」にリンクされるマジックバンドを使用する際の PIN 設定です。 - Enter PIN / Confirm PIN
任意の PIN の入力と確認の為の再入力です。PIN は下記 3 点を全て満たす必要があります。- 2 種類以上の数字を含む
- 連続しない
- 4 桁の数字
[box class=”blue_box” title=”受け付けない例”]
「5555 ( 1 種類の数字しか使用していない)」「1234 (連続している)」「169, 97430 (桁数過不足)」は受け付けません。
なお、「0001」は設定可能ですがセキュリティ上おすすめできません。[/box] - Use this PIN for all Guests listed.
この項目にチェックを入れると下方に表示されているゲストのマジックバンドにも同じ PIN を設定することができます。
異なる PIN を設定する場合にはチェックを外し、それぞれの「Enter PIN / Confirm PIN」に入力しましょう。なお、異なる PIN を設定しても請求先は全て同じクレジットカード (≒リゾートホテルのルームチャージ) になります。
請求先を別々に設定するためには、個々に MDX アカウントを作成してサインインしクレジットカード情報の登録から行う必要があります。 - Other Guests’ PIN
この欄に表示されるのは、「現在サインインしている『アカウント』」に “Manage” されている『プロファイル』状態のゲストです。
例えば、「親」がアカウントを作成して「子供」のプロファイルを作成した場合などが当てはまります。ここに同行者が表示されない場合には「そのゲストが自身の MDX アカウントを持っている」、または「プロファイルを作成していない」「別の MDX アカウント下にプロファイルが作成されている」などの原因が考えられます。新しく『プロファイル』を作成することも可能ですが、既存の『アカウント』や『プロファイル』と重複してしまうと問題を複雑化してしまいます。
一度操作を中断して MDX リストの整理を行ってから再開しましょう。
[kanren postid=”14415″ target=”on” date=”none”]
- Your PIN
新規プロファイルの作成
『プロファイル』を作成するためには、先ず『アカウント』が必要です。
これまでの手順で『アカウント』を作成し、サインインした状態から下記の記事内の手順をご参照ください。
リゾートホテルやパークチケットの情報を関連付けする前であれば「I’ll enter their name and age.」から進めていく方法が最もシンプルです。
[kanren postid=”13579″ target=”on” date=”none”]
WDW を快適に楽しむためには MDX は必須のツールと言えます。
初めてのシステムに戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れてしまえばこれほど便利な物はありません。
本稿では登録や変更に重点をおいておりますが、利用方法で不明な点やトラブルがありましたらどうぞお気軽にご質問ください。
MDX を使いこなして、どうぞ良い旅を!
MDXのことで困りに困ってネットを検索していたら、こちらにたどり着きました!どうぞお知恵を貸してください。
私(Aとします)を含めて4人でWDWに行くのですが、DVCを通して3つのリゾートを予約しました。
それをMDXでリンクさせて確認したところ、おかしなことが起こっていました。
①まず、私が予約者のはずなのに、何故か友人のBが予約者になっているリゾートが2つあった。
②Bが私(A)のアカウントだと思われるところに乗っかってしまい、Friendsの欄にBが2人とCとDが表示され、私(A)が見えなくなった。
③3つあるうちの1つのリゾートは私が予約者のままなので、問題なくシルエットのアカウント表示に本当のアカウントを割り振ることができた。しかし、私のMDXからはそのひとつのリゾートしかチェックインできない状況になっている。
要は、友人のBが私のアカウントであるべきポジションを乗っ取っている状態なのだと思われます。
それを元々の私(A)に戻したいのですが、どうしたら良いのでしょうか?なぜこのようなことが起こっているのか不明です・・・。
よろしくお願いします。
yuki.n さん、ご質問をお寄せくださいましてありがとうございます
返信が滞っております失礼いたしました
結論からすると、先ずは、DVCに相談が必要です。
おそらく、ご自身の操作だけでは修正は難しいでしょう。
先ず、DVCに依頼して予約したのであれば、通常はDVCサイトにて予約内容が確認できます。
ここに予約が見えなければDVCでのミスの可能性が高く、こちら側の操作だけでは残念ながら解決に到らないと思われます。
一般的な流れとしては、DVCを通じて宿泊予約を取った場合でもMDXに内容が表示されない場合、eメールで届く予約番号(Xonfirmation Number)と「予約者のラストネーム」を用いて予約情報を検索し、MDXアカウントにリンクさせることになります。
この時、仰るような「予約者(名)が本来のモノと異なる」場合、予約内容の検索に失敗するため、以降の操作(宿泊者とかMDXアカウントとの一致作業)へとすすめず、チェックインも実行できなくなります。
DVCで手配した際に予約確認メールを受信されており、そこから「予約者名が本来(A)と異なる(B)」とお気づきになったと解釈しましたが、実際にリゾートを利用するにあたっては問題は無いと見込まれます。
解法案としては、DVCに「予約者」情報が誤っているので本来のAに修正するよう依頼し、修正が確認できた後に「予約番号+Aのラストネーム」で予約を検索してMDXにリンクする、という手順となります。
ちなみに、AさんがAのアカウントにメールアドレス+パスワードでMDXにログインした際には、自身のアカウント情報(名前やアイコン)はAのままでしょうか?
Aのままで、フレンドにB,B'(managed by-),C,Dのように表示されるのであれば、B'(managed by-)をBに吸収させる事で収集できそうですが、B’が他アカウントにmanageされていないとなると、残念ながらゲストリレーションで相談する必要があると見込まれます。
Aのメールアドレス+パスワードでログインしているのにBや他の名前とアイコンになってしまう場合、というのは考えにくいのですが、その場合はもう少し細かくフレンドリストを見ていく必要があると思います。
長くなるので一先ずここまでの内容で回答させていただきます。
個人情報を含んでしまうのでお願いしにくいのですが、可能であれば名前部分を消すなどしたフレンドリストの画像を(A,B,C,Dそれぞれのアカウントでログインした状態で)拝見できると状況をつかめるかもしれません
(お問い合わせ から)