【SWGE】銀河で唯一の自分だけのライトセーバーを作成しよう!「Savi’s Workshop」

伝説のジェダイの武器「ライトセーバー」は、若きジェダイが修行の一環として自身で作成する「唯一無二」の存在です。誰もが憧れる伝説の武器は簡単に手に入る物ではありません。

でも、どうしても自分専用のライトセーバーが欲しくなりますよね?

それではフォースの導きに従い、遥か彼方の銀河バトゥーに住む Savi を訪ねて見ましょう。

彼には【Star Wars:Galaxy’s Edge スターウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ】( SWGE )の【Savi’s Workshop サヴィの工房】で会えます。

Savi’s Workshop サヴィの工房

この工房では表向きは銀河のあらゆる場所から集められた「ガラクタ」を扱っているだけのように見えますが、実は店主の Savi と優秀な Gatherers 達の手引に従って自分だけのライトセーバーを作成することが出来ます。

作成の流れ

それでは実際の流れを順番にご紹介いたします。

予約

「Savi’s Workshop」のライトセーバー作成と「Droid Depot」のドロイド作成は「Activities」扱いとなっており、事前の予約が可能です。
時間帯によっては予約無しでも体験可能ですが、予め予約をしておくことお勧めします。
何れも作成者 1 名につき 1 名まで同伴可能です。
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料金

作成するライトセーバーの種類に拘らず 1 名 1 本 $199.99 ですが、これにはライトセーバー本体と後述するカイバークリスタル 1 個、ライトセーバーのケース 1 つが含まれています。

チェックイン

Savi’s Workshop の屋外でチェックイン(支払い)を行います。

この時に以下の 4 つのテーマから 1 つを選択し、作成者を示すピンバッジとグループ分けのプレートを受け取ります。

テーマ毎に作成出来るライトセーバーが異なりますので事前に検討しておくと良いでしょう。

  • Peace and Justice
    崩壊したジェダイ寺院や墜落した宇宙船などから回収した残骸を用いた、過去の銀河の守護者たちを称える銀河共和国時代のデザイン。
  • Power and Control
    元はダークサイドの戦士たちによって作られ、シスの故郷や荒廃した寺院からの遺物と噂される物を模している。
  • Elemental Nature
    このテーマはブライラーク・ツリーやカーツジオン・ホエールの骨、ランコアの歯などを用いてフォース-全ての生物によって生み出される力-を具現化している。
  • Protection and Defense
    柄の素材には、使用者と古代のフォースの源とを結びつける、神秘的な模様と銘刻を帯びている。

作成

自身のグループの順番になると店内へ誘導されます。いよいよライトセーバー作成開始です。

作成者 1 人につき 1 つずつの作業用区画が割り当てられ準備が整うと、店主の Savi がライトセーバーのストーリーを語り始めます。

目を閉じて己の内に意識を集中し、浮かんできた色のクリスタルを手に取ります。

ここからは Gatherer と呼ばれる Savi のアシスタント達がライトセーバー作成を手伝ってくれます。

先に選択したテーマに応じた各部位を組み合わせていきます。

  • 柄 (hilt) : 1 種類 (共通)
  • 握り (sleeve) : 4 つから 2 つを選択
  • 鍔 (emitter) : 2 種類から 1 つを選択
  • 柄頭 (pommel cap) : 2 種類から 1 つを選択
  • アクティベーションプレートとスイッチ (activation plate and switch) : 2 セットのうち何れか 1 セット

1 つのテーマだけでも 48 通りの組み合わせ、クリスタルの色は 4 色から選択するので 192 (後述の追加クリスタルと合わせると 288 ) 通り、更に4 つのスタイルがあることを考慮すると組み合わせの可能性は 1000 通り以上にもなるため、誰かと同じものを組み上げる方が難しいかも知れません。

正に自分だけの「唯一無二」のライトセーバーを作成できます。

組み上げたライトセーバー本体を一度 Gatherer に預け、アクティベートすると…

自分だけのユニークなライトセーバーの完成です!

出口でケースを受け取り、作成したライトセーバーを収納したらワークショップを後にします。
ファーストオーダーにこの工房の秘密を漏らしてはなりません。

決してその偉大なる力を「地に落とさない」ように気をつけましょう。

Kyber crystal カイバークリスタル

ライトセーバーのブレード部分の色を決定するのは柄の中に収める「カイバークリスタル」です。

作成時に選択しなかったクリスタルはワークショプの隣にある「Dok-Ondar’s Den Antiquities」にて手することが出来ます。
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これらのクリスタルを作成したライトセーバーの柄に収めたクリスタルと交換すると…

ブレードの色が変わります。また、起動音やハム音(ブーンという音)などにも個性があります。

ワークショップで選択出来ない白と黄色のクリスタルは早い段階で品切れとなっていました。

[box class=”black_box” title=”ブラッククリスタルの存在”]赤色のクリスタルを入手した際に稀に「黒色」のクリスタルが出現するそうです…

ブレードは何色に光るのか?音は?
入手出来次第ご報告いたします。[/box]
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持ち帰れるのか?

作成したライトセーバーを飛行機で持ち帰ることが出来るのか?

今回日本に持ち帰るために行った準備と実際の対応をご紹介いたします。

大きさ

ケース自体の全長が約 115 cmあります。

ケースそのものは柔らかい布製なのですが、中に保護用の緩衝材が入っているためこれ以上は小さく出来ません。

ブレードをセットした状態のライトセーバーは約 107 cm、外したブレード部分だけでも約 86 cmほどの長さがあるため大抵のスーツケースには収まらないと見込まれます。

どのようにして持ち帰った?

あくまでも個人的な体験ですが「機内持ち込み品として携行する」が回答でした。

今回はデルタ航空を利用し、オーランド国際空港(MCO)> アトランタ(ATL)> 成田空港(NRT)のルートで帰国しましたので以下に紹介いたします。

事前準備

スーツケースと同様に「預け入れ荷物」になることを想定して、予めホテルにて厳重に梱包した上で空港に向かいました。

梱包材(所謂エア包材やパッキングテープ)は Walmart にて購入しました。
合計で 10 ドル程度の買い物でしたので特に出費と言う程でもありませんでしたが、この程度なら日本から持ち込んでも荷物にはならないので持参しても良いかなと思います。

また、電池を取り出すにはネジを外す必要があるため、バッテリーパック部分ごと取り外して機内持ち込み荷物とする必要があります。

なお、カスタマイズドロイドには着脱可能なバッテリーパックがないので、ドロイド本体 (とリモコン) をスーツケースに入れて持ち帰るためにはバッテリーボックスの蓋を外す為にドライバーを用意しておく必要があります。

チェックインカウンター

先ずは MCO のチェックインカウンターにて「中身はライトセーバーだが機内に持ち込めるか」と確認した際に、「ブレード部分が金属ではなくプラスチックなので害はない。持ち込めると思う」との回答を得て機内持ち込み品として預けずに保安検査に向かいました。

保安検査

保安検査の入り口の係員にも確認すると「検査官(Supervisor)の判断になるが大丈夫だろう」との回答。少々不安でしたがそのまま検査場の列へ並びました。

更に進んでベルトコンベアーに荷物や靴を載せて通過させる際、トレーの横に並べるように指示を受けた以外は何も聞かれなかったのでそのまま通過。

ちなみに機内持ち込み荷物の一つはカスタマイズしたドロイドが入ったバッグでした。

後で聞いたところ、ライトセーバーが機械を通過する際に止められていて職員がチェックし、「ああ、ライトセーバーか」と笑って通過させたとのこと。

搭乗ゲート

無事に保安検査も通過してシャトルで搭乗ゲートへ移動。国内線に搭乗する際にも再度カウンターの職員に確認。

「頭上の荷物入れに入らなそうだからアテンダントが預かる」と説明され、機内に持ち込むことが可能であると確定しました。

搭乗してから

搭乗する際に出迎えてくださったアテンダントの女性に渡すと「降機の時に忘れずに声をかけてね」と何事もなく無事に着席出来ました。

どうやら機内前方のスペースで保管して下さったようです。

ATL 到着時にはアテンダントに声をかけて受け取り、そのまま国際線搭乗ゲートへ。

国際線に搭乗する際にも同様に預け、降機の際に受け取ることで無事に帰国することが出来ました。

確実な方法か?

今回は「サイズとしては機内持ち込み品として最後まで携行出来た」ということになりましたが、状況によっては断られたり、最悪の場合は没収されることも考えられますので必ず航空会社に確認するようにしてください。

ホテルで確認した際にも「昨今の情勢から『武器』とみなされる物は持ち込み出来ない。預けるか郵送する方が確実」と言われました。

ちなみに、「サーマル・デトネータ(手榴弾)型のペットボトル」は中身を空けて蓋を外した状態でスーツケースに入れて預けましたが、今回は全く問題なく持ち帰ることが出来ました。

あくまでも体験談として捉えていただきますと幸いです。

電池交換手順

コメントにてリクエストいただきました「電池交換」の動画をアップしました。


今回はフロリダ【Walt Disney World ウォルト・ディズニー・ワールド】の紹介でしたが、カリフォルニア【Disneyland Resort ディズニーランド・リゾート】でも同様に作成できます。

憧れのライトセーバーを自らの手で作り上げる体験は大きな喜びと感動を得られます。

ぜひ、その手で銀河で唯一つのライトセーバーを手にしてみてはいかがでしょうか!

【SWGE】銀河で唯一の自分だけのライトセーバーを作成しよう!「Savi’s Workshop」」への21件のフィードバック

  1. あき

    参考にさせていただきアナハイムに行ってまいりました。ライトセーバーも無事に購入いたしましたが、電池交換の際に刀身の下のバッテリーの取り出し方がわからなく困っております。タグに書いてある電池交換のやり方にたどり着くまでの取り出し方をもしよろしければ教えていただきたくご連絡致しました。

    返信
    1. Nobu@TRITON 投稿作成者

      こんばんは。
      ご質問をお寄せくださいましてありがとうございます。

      電池交換の手順は以下のようになります。
      用意する物: 新しい単4電池×3本、プラスドライバー(できれば精密ドライバー等)
      ①ライトセーバーの「柄頭」パーツを左(反時計方向)に回して外す。すると黒い「電池パック」が露出します。
      ②電池パックを少し押し込みながら左に15度程度回すと、電池パックが少し飛び出してくるので真っ直ぐ引き抜きます。
      ③外側のネジを左に回して緩め、黒いカバーを引き抜きます。
      ④3箇所の単4電池を交換したら、ここまでの手順を遡って電池パックを収納します。

      手順③で外したカバーを元に戻す際には、カバーと電池パック本体側の切り欠けの位置に注意すれば間違いないでしょう。
      また、電池パックをライトセーバー本体にに戻す際にも、柄内側の赤い矢印と電池パックカバーにある赤い矢印とを合わせて挿入し、右方向に回します。しっかりと装着が完了すればカイバークリスタルをセットした時と同じ音が聞こえます。

      (2020/01/05 編集)

      返信
    2. Nobu@TRITON 投稿作成者

      こんばんは。

      電池交換について短い動画をアップしました。よろしければご参照ください。

      返信
  2. プーさん

    こんにちは
    貴重な情報をありがとうございます。
    参考にさせて頂きながら3月にフロリダに行く予定です。
    ところで、文中にあったブラッククリスタルの見分け方なのですがご教授いただけませんでしょうか?

    返信
    1. Nobu@TRITON 投稿作成者

      こんばんは。
      ご質問をお寄せ下さいましてありがとうございます。

      ブラッククリスタルは「偶然」見つかる物なので、フォースを感じて探るしかありません。しかも、あまり熱心に探しているとキャストから『探さないで』と注意されます。

      それでもどうしても…と言うことであれば、ネタバレになるのでメールにて回答させて頂きます。

      返信
      1. Nobu@TRITON 投稿作成者

        こんばんは。
        メールで返信いたしましたのでご確認下さい。

  3. ケンケン

    こんばんは。
    大変参考になりました。別の方もコメントしていますが、電池交換の仕方が解らなく困っていました。

    可能であれば交換の画像をアップして頂ければと思います。

    ちなみに別売のブレードは流用可能なのでしょうか?
    (レガシーシリーズ)

    宜しくお願い致します。

    返信
    1. Nobu@TRITON 投稿作成者

      こんばんは。

      ご質問をお寄せくださいましてありがとうございます。
      リクエスト頂きましたので短い動画を作成しています。週明けにはアップできると思いますので少々お待ちください。

      ブレードの互換性は不明ですが、キャストは「専用」と表現していました。自分達で売りたいからなのかもしれませんが…

      返信
    2. Nobu@TRITON 投稿作成者

      こんばんは。

      電池交換について短い動画をアップしました。よろしければご参照ください。

      返信
  4. ケンケン

    おはようございます。

    動画確認しました。有難うございます。

    後で入れ替えして見ます。

    返信
  5. ケンケン

    おはようございます。

    お忙しい中、動画アップ有難うございます。
    大変解りやすかったです。

    後で入れ替えして見ます。

    返信
  6. ケンケン

    こんにちは。
    先日は電池交換の動画アップ、有難うございます。
    無事交換出来ました。

    ブレードは取り外し可能のようですが、上手く外せません。コツ等はありますか。

    宜しくお願い致します。

    返信
    1. Nobu@TRITON 投稿作成者
      • 取り外し
        ブレードを柄方向へ押し込みながら左 (反時計) 方向へ(おおよそ30度)回して引き抜きます
      • 取り付け
        ブレードの接続部分(柄に収納される部分)には大・小 2 つの銀色の薄い突起部分があります。
        柄側にはそれらに対応する 2 箇所の欠け部分があります。
        これらは時計の 12 時の位置(大)と 6 時の位置(小)のように対象の位置にありますが、大・小が合わないとはめ込むことが出来ません。

        突起と欠け部分を合わせてブレードを奥まで挿入できたら、右方向に回して締めます。

      外す時、装着した時に本体から音が出るので目安になるでしょう。

      外す時に少し押し込みながら回すのがポイントです。
      海外の薬品のボトルと同じですね。簡単に回るだけで外れない安全設計のようです。

      返信
  7. ケンケン

    早々の返信、有難うございます。
    上手く外せました。

    教えて頂くまでそのまま回して外そうとしていました。
    危うく壊すところでした。

    今回も大変参考になりました。

    返信
    1. Nobu@TRITON 投稿作成者

      壊れないで良かったです
      May the Force be with You.

      コメント欄の返信が機能しなくてすみません。

      返信
  8. 双子ママ

    すいません、ブラッククリスタルを息子がどうしても探したいというので教えていただけないでしょうか?

    返信
    1. Nobu@TRITON 投稿作成者

      こんにちは。

      ご紹介する方法は記事作成時のものですので、現在も同じ条件であるかわかりません。
      メールで回答させて頂きます。少々お待ち下さい。

      返信
  9. アナキンの切り落とされた右腕

    ブラッククリスタルだとどうなるか気になります
    分かりますか?

    返信
    1. Nobu@TRITON 投稿作成者

      こんにちは。
      ご質問をお寄せくださいましてありがとうございます。

      これはネタバレになってしまうので明言は避けたいのですが、「LEDを黒に光らせる事」は難しいようです。

      なお、やはりブラッククリスタル探し対策が取られているため、現在は開封前に中身を判断する事は出来なくなっているようです。
      100分の1とも1000分の1とも噂されているかなり低い出現率なので、運任せ、若しくはフォースを感じ取るしかないようですね。

      ご参考になれば幸いです。

      返信

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