Disney Cruise Line (DCL) には年齢に応じて楽しめる施設やアクティビティがあります。
子供向けの内容は、さらに年齢層によって分けられています。
DCL の新しい船【Disney Wish ディズニーウィッシュ】にあるキッズのための場所 Youth Club は様々なテーマが設けられていて、一見の価値がある場所だと思います。
中の様子をまとめてみました。
DCL のキッズエリア
DCL キッズエリア Youth Club の利用方法はいくつかルールがあります。
基本的にはキッズのための場所ですが、オープンハウスの時間帯には大人も入ることが出来ます。
キッズエリアは年齢層に合わせて 4 つに分けられており、限られた年齢のキッズ達が中に入り楽しむことが出来ます。
Disney Wish には以下の場所があります。
“it’s a small world” nursery!
DCL にはパークで大人気のアトラクション【it’s a small world イッツ・ア・スモールワールド】の ‘保育園’ があります。
利用出来る年齢は 6 ヵ月から 3 歳という乳幼児から利用出来る場所で、内装は本当に可愛いらしい場所です。
ここではゲームをしたり工作をしたり、絵本を読んだり出来るだけでなく、お昼寝が出来るお部屋も用意されているそうです。
ご両親はキッズの様子を専用の窓から見ることも出来ます。
利用には予約が必要なものもあるので、詳しくは Disney Cruise Line オフィシャルサイト をご確認ください。
Disney’s Oceaneer Club
Youth Club の中でも、一番ディズニーらしさが溢れて魅力あふれる施設は【Disney’s Oceaneer Club ディズニー・オセアニア・クラブ】だと思います。
Marvel Super Hero Academy
アベンジャーズのハイ-テクノロジーを使って次世代のスーパーヒーローになるための訓練を受けることが出来る場所です。
スーパーヒーローのスーツを選び、マネキンにナノテクが働きます。このスーツのスキルを ‘Avengers: Mission Training ‘ の仮想バトルで試すことが出来るそうです。
スパイダーマンやアントマンなど、アベンジャーズとのグリーティングもこの場所でした。
Star Wars: Cargo Bay
銀河全域に生息するクリーチャー達の生態や扱い方を学ぶことが出来る場所です。
この場所で実施されるアクティビティはかなりハイレベルだそうなので、スターウォーズ好きの方にはぜひ見ていただきたい場所です。
Fairytale Hall
プリンセス達のお部屋でマジカルな時間が過ごせます。
室内はどこも美しくて可愛くて、とても素敵な場所でした。
Walt Disney Imagineering Lab
イマジニア達のようにアトラクションを自分でデザイン出来る場所です。
キッズ達はこのスタジオで【Big Thunder Mountain】【Splash Mountain】【Matterhorn Bobsleds】などをもとにローラーコースターをデザインすることが出来ます。
システムには DCL のリストバンドをタッチして利用するようです。
Mickey and Minnie Captain’s Deck
Oseaneer Club の中でも年齢層が低いゲスト向けの施設です。
身体を動かして楽しめる遊具などが置かれています。
航海中、時間帯を選択することで家族が楽しめる場所として “it’s a small world” nursery を利用する幼児も一緒に楽しむことが出来るそうです。
Edge
カラフルなお部屋でゲームをしたり友達とゆっくり過ごすことが出来る場所です。
Vibe
映画を観たりゲームをしたり、まったりと過ごせる場所です。
インテリアがとてもお洒落なので、オープンハウスの時間帯にはぜひ大人も訪れて欲しい場所です。
アクティビティ
様々なアクティビティが用意されているので、アプリで早めに確認されると良いと思います。
キッズ向けのものが多いように感じますが、オープンハウスの時間に行われているものもありました。
Deck 3 にある滑り台
メインホールの一角に、Deck 2 の Oceaneer Club の入り口につながる秘密の滑り台があります。
こちらはオープンハウスの時間帯には大人も利用出来るので、開いていたらぜひ利用してみてください。
【不思議の国のアリス】に登場する ‘穴’ に落ちるような気持になれます!
ディズニーのキャラクターや映画の世界が勢ぞろいしていると感じました。
好きな映画やキャラクターは人によって異なるので、乗船したゲストがみんな楽しめるような内容が集まっているんですね。
キッズが羨ましいです!
ぜひ乗船した時には時間を見つけて探検してみてください。