アメリカのディズニーパーク内で困った時は?体調不良の時はここへ!

アメリカのディズニー・パークへ行くときは、細心の注意を払って体調管理をされていると思います。
しかし、寝不足や緊張や慣れない食べ物で体調を崩すこともあるかもしれません…

準備をして行く

日本を出発する前に何種類か医薬品を準備した方が良いでしょう。
普段体調を崩さない方でも、最低限の医薬品は日本から使い慣れたものや使用歴のあるものを持って行くことをおすすめします。
例えば

  • 解熱鎮痛薬
  • 整腸剤
  • 胃薬
  • 総合感冒薬 (風邪薬)
  • 動揺薬 (乗り物酔いの薬)

などを持参すると安心です。
ただし、解熱鎮痛薬や総合感冒薬、動揺薬など飲み合わせに問題がある場合があるので、薬剤師や登録販売者に確認し、どのような症状の時に服用出来るのか確認しておいてください。
薬に慣れている方でも環境が違うと副作用も出やすいのでご注意ください。

いざという時、持っていれば安心ですね。

First Aid

もし薬を忘れた場合は、パーク (ウォーターパーク含む) にある救護室 (First Aid) やディズニー直営ホテルのサービスを利用しましょう。
救護室は、各パークに必ず設置されています。

ウォルト・ディズニー・ワールド ディズニー・ハリウッドスタジオの救護室
フロリダ ディズニー・ハリウッドスタジオ CFA

ディズニーランド・リゾート カリフォルニア・アドベンチャーの救護室
カリフォルニア・アドベンチャー ファーストエイド

通常オープン時間中は救護室にナースが常駐しており、体調に応じて医薬品を提供してくれます。
救護室 くすり
一回分の医薬品が個包装されています。

痛み止めや整腸剤、胃腸薬など様々な飲み薬だけでなく、ばんそうこうなども用意されていました。
ナースと相談し、自分の意思で医薬品を服用するか決めてください。

アメリカの一般用医薬品

日本で販売されている一般用医薬品の商品名は、日本でしか通用しないことがほとんどです。
しかし、主成分と呼ばれる効果を発揮する含有成分の名称が分かれば、【First Aid】やドラッグストアなどで同成分の医薬品を教えてくれるでしょう。
もし医師に処方された医薬品を飲んでいるようなら、英語で書かれた医薬品の説明文を持参すると海外では安心ですね。

ちなみに、アメリカでは一般用医薬品はコンビニエンスストアやスーパーで購入することも出来ます。
これは【Disney’s All-Star Sports Resort】 で販売していたものです。

上段にある 【Tylenol タイレノール】はアセトアミノフェンが含有された解熱鎮痛薬です。
【Advil Liqui-Gels】はイブプロフェンが主成分の解熱鎮痛薬で、日本で販売している 【リングルアイビー 200】 と同量のイブプロフェンが含まれています。
【Zantac 150】 は胃酸の分泌を抑える薬で、【Heartburn 胸やけ】に効果があると記載されています。日本でも【ザンタック 75】と【ザンタック 150】は医療用医薬品で取り扱われています。
【Benadryl】はジフェンヒドラミンという抗ヒスタミン薬が主成分のアレルギー薬です。眠気が出ることがあります。
このように、様々な医薬品を購入することが出来ます。

日本の一般用医薬品と主成分が同じでも【主成分の含有量】や【保存剤や賦形剤】が異なる可能性があります。
ここでご説明した医薬品は一例なので、服用する場合はご自身の責任の下で服用してください


旅行前は体調を万全に整え、楽しい旅をお楽しみください!

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ABOUT US
Tomoko@TRITON
ウォルト・ディズニーの使者として、Magical moments を生み出すことが使命です。 東京での経験と今の環境を最大限活かして皆様の旅行に魔法をかけるお手伝いをさせていただきます。 ディズニーでは本当に魔法が使えるんですよ! 得意なことは人と話すこと。日本人でも海外の人でも人見知りしません。 Dress Shop のドレスを着てパークへ行くことが大好きです。